4月21-22日御坂・三つ峠山 [岩登り講習会]
最近、週末の天気が良くないですが、今回もそのパターンにはまっていました。西穂岳登頂組も三つ峠組と合流しての講習となりました。初日は一時、暑いくらいの良い天気でしたが、夕方になるにつれ下り坂。取りあえず4時まで講習できたので、ホッとしました。翌日は午前中勝負で岩場に出かけましたが、10時頃から雲行きが怪しくなったので、岩場から撤収して富士見荘の室内ジムへ移動。午後1時まで登って終了しました。
▲「T字クラック・Ⅳ級」を登る茨城のS氏。ほんとは西穂の予定だったんだけど・・・。日が差し、良い天気なんですが次第に天気は下り坂・・・
▲2時頃にはガスが・・・W校長グループと混じりながらの講習となりました。
▲翌22日は’午前中勝負!’昨年完成した「中央カンテダイレクト1P目・5.9」に挑戦する名古屋のK嬢!!ハング越えに苦労してますが、クリアするのは時間の問題かも?!
▲中央カンテ周辺でアブミで登ったり、登山靴で登ったり、「岳・1P目」に挑戦したり・・しているうちにポツポツ雨が・・・撤収して室内ジムへ移動。 ※この頃には腕がだいぶ終わっています!
▲「腕が終わってる・・・」と心の中で思っている方も数名いたようですが、いざ登りはじめてみると疲れを忘れて登りっぱなし!午後1時には終了して、ほどよい(?)腕の疲れを感じながら雨の中を下山しました。
4月18日(水) 奥多摩・越沢バットレス [岩登り講習会]
4月16日奥多摩・越沢バットレス [岩登り講習会]
4月14-15日八ヶ岳・赤岩の氷柱 [アイスクライミング教室]
土曜日の雨で、鹿島槍ヶ岳東尾根でしたが、八ヶ岳・旭岳東稜に変更、雨が強かったのでさらに西面の赤岩の氷柱に変更しました。土曜日は雨なので、赤岳山荘別宅の3階にある「廣川健太郎氏+他の皆さん」作成のクライミングボードで腕をパンプさせて遊びました。翌日は朝6時で早出。峰の松目沢出合いの橋から登山道を離れて、ラッセル。約1時間で取り付きへつきました。
▲赤岩の氷柱へのアプローチは難しい。峰の松目沢の出合の橋から分かれている、3つある沢の一番上流が正解。しかしまずは尾根を登り、300mほどしてから上流(右)の沢に降りる。
▲途中の10mの滝を越えてから、右の浅い沢に入る。さらにつめると写真の所へ。右側の雪壁!を登ると、この奥にある。
▲トップがワカンでラッセルして、登山道から1時間で到着。真冬だとスノーシューがいい。
▲まずは、H氏が右の氷柱に取り付くも中間のグズグズで敗退。遠藤が左の氷柱Ⅴ級25mを登り、トップロープを掛ける。上下段が繋がっている部分が細い!写真は無しです。
▲右の氷柱をトップロープで遊びました。Ⅴ級+20m。中間が悪いです。
▲真下から見ると、とてもバーチカル!合計3本づつ登って終了しました。
4月14-15日北ア・唐松岳登頂と雪上技術講習 [登山教室]
入山日は大雨・・・幸い風が無かったのでゴンドラ&リフトは運行していたので予定通り八方池山荘へ。この辺りは雪でした。初日は小屋わきで雪上講習。雪は夜半には止みましたが、翌朝はラッセル覚悟です。
翌朝は快晴!先発したパーティがいるようで、ラッセルはしませんでしたが、30cmほどの積雪があったようです。無事に登頂し、午後1時頃には八方池山荘に帰りつきました。
▲八方池山荘の夕食。この小屋はお風呂にも入れます。こじんまりとして、気持ちのいい小屋です。
▲15日早朝は小屋をでてすぐに朝焼けしてきました!しばし、綺麗な朝焼けを見とれながらの登りです。
▲雪がべったりついた双耳峰の鹿島槍ヶ岳(左)が見えてきました。同日程だった東尾根は八ヶ岳に変更しましたが、それで正解だったようです。
▲綺麗な雪稜を登るところを岐阜のM嬢&O氏パーティが撮影してくれました。
▲唐松岳山荘から唐松岳。雪が多いですね・・!上部のリッジは雪が不安定で緊張しました。

▲剣岳。右に切れ落ちたギャップは「大窓」。雲海も見えました!
▲登りでいやらしかったリッジ。数回崩れたおかげで、登りよりも降りやすくなりました。天気も良いし、スリルも味わったし、最高の春山でした!

4月11-12日赤岳登頂&中山尾根 [実践登攀]
平日で、今シーズン最後(となるか?)の八ヶ岳に行ってきました。
入山日は赤岳山荘から堰堤上くらいまで雨・・・鉱泉近くでやっと雪という暖かさでした。翌朝は8時頃から次第にガスが切れ始め、晴天!予定通りそれぞれ出発しましたが、赤岳主稜は雪崩リスクが大きすぎたため、赤岳登頂に変更しました。文三郎も行者小屋から20cmほどのラッセル&アイスバーン状態で悪かったです。
中山尾根は下部岩壁の雪が凍りつき、岩も薄いベルグラ、上部岩壁に至ってはルート上がすべてベルグラで上部かぶった凹角にはツララが出来上がっていました。それでも3時間ほどで抜けました。しかし、下りの地蔵尾根は今季最悪。降り口のナイフリッジがさらにナイフ化。その下もクラスとした上に10cm位の新雪が乗り、暖かさでダンゴにもなるわで大変でした。
▲赤岳山頂。今日は南北アルプス、富士山など最高の展望!
▲行者小屋からの赤岳。所々雪崩たところが見えました。主稜は登れずに残念でしたが、気持ちよい春山気分を味わえました。
▲中山尾根の下部岩壁1ピッチ目核心から俯瞰する。堅い雪とベルグラが・・・
▲2ピッチ目を登る。昨日の雨雪で堅くしまった雪面になりました。
▲上部岩壁の核心部のかぶった凹角。ツララが・・・。しかもベルグラがバリバリ。
▲そこを抜け出て来る最後が悪い!A0でないと登れないでしょう。
▲さらに試練は続き、地蔵尾根の上部ナイフリッジは最高でした…?
4月7-8日御坂・三つ峠山 [岩登り講習会]
そろそろ岩登りシーズンが始まります!登山口から四季楽園までのアプローチですが、上部はカチカチのアイスバーン!軽アイゼンが必要なほどのアイスリンクで、小屋のジープも上がれずに、途中の路肩にデポされていました。早速、岩場に降りて、講習を始めていると次第に雲がわき始め、ついには雪がチラホラ・・・
午後4時前には終了しました。翌朝は快晴ですが、樹氷&岩場も凍っています・・・!遅めに出発して、日向のエリアを選んで講習。午後2時には終了しました。
▲四季楽園のテラスでカモシカ発見!人間を怖がりません。
▲夜はOガイドと宴会!四季楽園の夕食は、相変わらず美味しい!オカミサンが長野で摘んできた、フキノトウの天ぷらも春らしくて美味しかったです!
▲8日は樹氷ができてました!ただ、展望は最高で、富士山、八ヶ岳、南アルプスまで綺麗に見えていました。
▲昨日の復習などを行いました。
▲最後はマルチピッチで天狗の踊り場へ。笑顔のK嬢!名古屋からの参加です。
▲雪がたっぷりの富士山をバックにクライミングを楽しみました。
4月7-8日八ヶ岳・横岳小同心クラック [実践登攀]
吹雪が2-3日続いたあとに八ヶ岳に入りました。7日は予報に反して、寒気が入り雪が舞い寒い1日でした。8日は晴れましたが、気温-12度c、赤岳鉱泉でした。西面の岩場は真っ白。積雪も10cm以上あり雪崩の危険もありました。小同心クラックもベルグラ、エビの尻尾だらけで、2月に登った時よりも悪かったです。
▲初日のアイスキャンディ。バックの大&小同心は真っ白です。
▲フェスティバル用に作られたハングに挑む!まだまだ登れそうでした。
▲小同心クラック1ピッチ目。ベルグラがばりばり。1本目ハーケン発見できず・・。
▲2ピッチ目の出口のチムニー。真っ白!
▲3ピッチ目の肩への出口。ここはエビの尻尾が10cmも張っていた。
▲4ピッチ目。小同心の頭への簡単なピッチが、見た目悪そう?
▲小同心の頭の凸凹コンビ。良い景色でしょ!
▲頭から横岳へ向かい、最後は西壁40mⅣ級-で終了しました。
4月7-8日八ヶ岳・赤岳沢アルパイン・アイスクライミング [実践登攀]
素晴らしい天気の日曜日、赤岳の頂上直下へ突き上げるルート、赤岳沢左ルンゼへ行って来ました。
取り付きは赤岳沢を詰めるか赤岳主稜周辺から取り付くかのどちらか。
主稜に先行パーティが居なかったので、赤岳主稜の1P目のチムニーを抜けた所から左ルンゼの取付きへ降りました。
1P目が核心のアイス。表面のツララをどければ硬い氷が出てくるので、そこへスクリューを打ち込みます。
乗り越すと20mほどのナメ氷。
この後は締まった雪面や氷をダブルアックスで登り、上部岸壁帯に取り付きます。
ここの氷を越えれば太陽が降りそそぎ快適そのもの。
あとはショルダーリッジから繋がっている岸壁に頭を抑えられ、右上しながら稜線のコルを目指すと、赤岳頂上小屋の直下の縦走路に飛び出てルートは終了です。
整備されていないルートですが、ピナクルや氷、アックスと雪面を利用した支点などを作成し利用します。
また、F1は難易度が高いので、アイスクライミング技術も必要になるなど、総合力が必要なルートです。
赤岳のバリエーションルートの中で他のルートとは毛色の違う、爽快なアルパインアイスルートでした。
▲核心のF1のバーチカルアイス
▲上部岩壁帯の短いアイスフォール
▲赤岳の他のバリエーションルートとはちょっと違った風景です
▲縦走路からルンゼを見下ろしたところ
▲赤岳山頂にて。エビの尻尾だらけでした







